こどもが嫌がることは遊びにしてしまおう！

こんにちは。うちの子は3歳になり、よりいっそう自分の主張をするようになりました。確か、いやいや期って2歳と聞いてたんだけど・・・？
特に眠いときは、わけもなく反抗的な気持ちになるらしく、お風呂もはいらなーい、歩かなーい、歯磨きしなーい。なにをしてもらうにも時間が掛かります。
寝る前の歯磨きには本当に参ってて、毎晩さんざんやりあって、泣き叫ぶ息子に二人がかりで歯磨きさせることもありました。そんなことしてると余計歯磨き嫌いになっちゃうんですよね。
でも最近、試しにやってみた方法ですんなり、しかも嬉しそうに歯磨きさせてくれるようになったのです。今までの苦労はなんだったのか・・・ともちょっと思いつつ、泣きそうなくらいうれしいです！

冒頭で嫌がることは遊びにしてしまう、と書きましたが、要は歯磨きではなくて「歯医者さん」ごっこにするのです。うちではこのようにしています。

歯ブラシをこどもお気に入りのぬいぐるみにもたせて
「ねえねえ、ぼく、はいしゃさんはじめたんだ！あーあ、おきゃくさんが　きてくれないかなあ～」

そういってこどもをちらっちらっと困った顔でのぞくようにしてまっていると、子はニヤニヤ顔になって「にょろ、にょろにょろ」（うちの子はへびの物まねが好きです）といいながら膝に寝転がってくれます。そうすればこちらのもの。気を付けてほしいのは、歯を磨くときもあくまでぬいぐるみに磨かせることです。遊び感がなくなってしまうと魔法がとけてしまいますから。

この方法を始めてから気が付いたのは、実はこどもはそんなに歯磨き嫌じゃないんだなってことです。なんでも仕事になるとつまらなくなる原理だったのかな？