おうちご飯の絶対的エース:ハンバーグ
みなさ〜ん、ハンバーグは好きですか?
私はハンバーグ大好きです!
家族ももちろん大好物。
主婦になった今は毎月一度は作っています。大体種焼くところで力尽きて、ソースは中濃+ケチャップかおろしポン酢になっちゃってますが・・・・・。
ハンバーグが好きだから、これまで本、テレビ、インターネットとありとあらゆる媒体に載っているレシピを試してきました。
「絶対においしい!」「太鼓判!」「プロ直伝」などの煽り文句を見るとスルー出来なくてね、そしていまいち決まったレシピのないまま10年が過ぎ。
なんかハンバーグのレシピ探すと、色んな人が色んな事言ってるな~って混乱しませんか?
調べれば調べるほど出てくる出てくる、人々のこだわりが重い・・・・・
生パン粉入れろ、麩を入れろ、捏ねろ、捏ねるな、ゼラチンでゼリー作って入れろ、つなぎは塩だけでいい、凹み付けろ、付けるな、ホイルで包め、強火で焼き目つけろ、強火で焼くな、蒸せ、オーブンで焼け、竹串させ、さすな。
うるせーー!!!!
こんな時、ありませんか?
✓決して自炊が嫌いなわけじゃない。そうじゃないけど、とにかく疲れている。
✓「炒めて冷ましておく」「ゼラチンでコンソメゼリーを作っておく」などのもうすでに手遅れな工程を見つけると発狂してしまう。
✓優しくされたい
✓我儘かもしれない。でも 今すぐに美味いハンバーグを作りたい。できるだけ面倒事なしで作りたい。
あるよね、週3くらいで・・・・・
これがそれである。
実際10年くらいあれこれ作っては上手く行ったり失敗したりを繰り返していたんですが。
遂に見つけました!何回作っても家族が「今日のハンバーグお店みたい!」と感動するハンバーグのレシピ。
箸で簡単に切れるくらい柔らかいのに、肉を食べてる満足感もばっちりあって。シンプルなのに最後まで飽きずに美味しい。
我ながらひと口ごとにため息ついちゃうくらい美味しいんですよ。
しかも作り始めて1時間で食べられる気軽さ。
材料も家にあるようなシンプルなものだけで(だけなのに!
)本格的なおいしさになってしまう素晴らしさ。
この工程を何のために行うのか?なぜこの調理方法なのか?をちゃんと説明してくれる誠実さ。
とにかく信頼できるレシピです。最高!
本当に樋口さんには金輪際足向けて寝られないです。
レシピと変えて作っている点としては
✓子供がいるため柔らかさ重視で豚挽き肉を3割〜多いときは全量豚挽き肉で作っている
✓ハンバーグは倍量で作っているがソースは濃い目なので2人前量で作っている
✓焼き時間は適宜調整している
の3点くらいです。
とくに3つ目に関して、何回かフライパンを変えて作ったところかなり火が通るまでに時間の差がありました。
テフロン加工のフライパンで作るなら、レシピより少し長めの加熱が必要でした。
1度温度を上げても火を止めるとすぐに冷めやすいので、余熱調理がやや難しい為だと思われます。
指示通りの時間加熱し寝かしたあと、洗った指でそっと真ん中を押してみて指に弾力を感じたらバッチリ火が通ってます。
逆に抵抗なく沈む感じがあれば、中心部まで火が通ってない可能性があるので様子をみながら蒸し焼き時間を追加してください。
逆にスキレットなら予熱をしっかりしていると短めの加熱でも火が通ってしまうことがあります。熱をためておく力がとても強いので、火を止めたあともどんどん食材に熱が入っていきます。
良くできたレシピで、少し加熱し過ぎても問題なく美味しく食べられますが、焼きめをつける時にめちゃくちゃに焦げないように様子を見てあげてください!(焦がしたことあり)
本当に美味しいから、騙されたと思ってぜひとも1回作ってみて。
毎週あれ食べたいって言われる羽目になるよ。
では、皆さん素晴らしいハンバーグライフを!
(また作ったら写真撮るね~)