料理

鶏むね肉が柔らかぷりっぷりに!な下拵えと、絶品鶏むねレシピ

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砂糖塩水が最強!淡白な鶏は中に仕込んで楽しく食べよう

鶏胸肉、以前は節約の為、今は+美容健康ダイエットの為に、我が家にとって必須な食材です。
胸肉はたんぱく質が豊富で疲れを取ってくれるし肌をぐんぐん作ってくれるし、そして100g50円以下!最高!
普通に焼くとぱっさぱさになるのは料理定番ネタですが、私もありとあらゆる方法を試してきました。
重曹、鶏ハム、塩麹、低温調理などなど。しっとり仕上がった胸肉は、上品で、個人的には気に入っていたのですが。
鶏むね肉の献立の日の夫のテンションの低さ・・・なんとなーく口数が少なく箸も進まず料理について全く触れない。
家族が楽しめない料理はやはり作っていてもつまらないのです。が、鶏胸肉が身体にとても合う体質なのでどうしても諦めがつきませんでした。
先日初めて!夫がテンション高く食べ、次の日の為にわざわざ大事に取っておくくらい喜んでくれた!!!!!ので、シェアしたいと思います。

まず、下拵えはガッテン式でやりました。砂糖+塩+水、またよく叩く方法です。
そして、今回はそれに紫蘇とチーズを巻き込んだ、はさみ焼きにしました。よく、ささみの料理に使われますね。
この二つの調理法、別々では試したことがありましたが、合わせたときの相性がものすごく良かったのです。
ぷりっぷりの鶏を噛むと紫蘇の香りが立ち込めてチーズの旨みがじわーっと広がって、いつもの倍いける!と思いました(ので夫には倍量供しました 笑)

下拵えでしっとりさせたのに加えて、食感にアクセントがついたおかげで、胸肉を食べるときの若干の修行感がなくなったのが勝因ではないかなー

この成功を次に繋げるにはどうするべきか、次回の構想を練っています。

簡単にレシピ。

鶏胸肉のやわらか紫蘇チーズソテーの作り方

①鶏胸肉は皮を取って1枚を横半分に切り観音開きにして、包丁の背で叩く。
②ビニール袋に水50ml、塩砂糖小さじ1、鶏肉を入れて揉む。口を縛って冷蔵庫で1時間以上漬けておく。
③鶏皮をフライパンに入れアルミホイルで覆い、その上に重石をして弱火で油を出す。
④プロセスチーズを紫蘇で包んだものを鶏肉の真ん中にのせて左右を畳むようにする。小麦粉を叩く。
⑤フライパンから鶏皮だけ取り出して、残った鶏油で胸肉を焼いていく。弱火で両面焼きめがつくまで(4、5分程度)。
⑥取り出したらアルミホイルでひとつずつくるんで余熱で火を通す。完成。

是非お試しをー!

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